第2章 基本マナー

ペンとメモ用紙を用意する

田中くんの教訓

新入社員の田中くんは、誰よりも早く出社するのが日課です。今日もオフィスのドアを一番のりで開けたところ、ちょうど電話のベルが鳴りました。

すぐに飛びついたのはよかったのですが、机の上にはメモ用紙がありませんでした。「電話を切ってから書けばいいや」と思ったのも束の間、すぐに次の電話が鳴り田中くんはパニック状態になりました。

幸い用件はなんとか正確に伝えることができましたが、「3本以上重なっていたら覚えられなかったかも」と反省することしきり。それからは電話の前には必ずペンとメモ用紙を用意しています。

「たぶん○○だったと思います。」という曖昧な言葉は、正確さが求められるビジネス電話では絶対にタブーです。

いくら記憶力が良くて自信があったとしても、続けざまに何本もの電話を受けたとしたら、絶対に混乱しないとは限りません。

電話をかけるときも受けるときも、記憶に頼らずに必ずメモをとることを習慣づけましょう。

第2章 基本マナー

  1. ペンとメモ用紙を用意する
  2. 連絡先を確認する
  3. 確実に伝える
  4. 電話を切るタイミングを意識する
  5. 用件だけを簡潔に伝える