第3章 かけるマナー

会社名と自分の名前を名乗る

吉田くんの早とちり

いつものように取引先に電話をかけ「Nさんお願いします」と吉田君が言いました。ところが、電話口に出てきたNさんは何だかいつもと違う様子で、打ち合わせの件も要領を得ないようなのです。

しばらくして、ようやく自分が番号を間違えて電話をかけて、たまたまその会社にいた同姓のNさんと話しをしていることに気が付きました。

会社名と自分の氏名をきちんと名乗り、相手の会社名も確認しておけば、こんな恥をかくことはなかったのにと失態を振り返ります。

以来、自分の名前を先に名乗るというビジネス電話のルールを守り、社外の評判も向上したようです。

相手が出るなり、いきなり「○○さん、いますか?」はビジネス電話のルール違反です。

会社名と自分の名前をはっきり名乗って、次に呼んで欲しい相手の名前を告げるようにしてください。

もし受話器をとった相手が社名を名乗らない場合は、まず「○○商事さんですか?」という確認を忘れずに行ってください。

第3章 かけるマナー

  1. 用件を整理しておく
  2. 間違えた時は謝る
  3. 会社名と自分の名前を名乗る
  4. 相手の都合を考える
  5. 不在時はこちらの希望を伝える
  6. 途中で切れたらすぐにかけ直す