はじめに

敬語を上手あやつる

ビジネス電話の応対は敬語が前提になります。どうも電話が苦手という人は、もしかしたら「敬語が苦手」なのかもしれません。

敬語を大きく分けてみると、相手を敬う尊敬語と、自分を謙遜する謙譲語があります。

どちらも慣れればごく自然に□をついて出てくるはずです。ピジネスをスマートにこなす上での必須課題になりますので、まずは正しい敬語をマスターしましよう。

する
相手を尊敬する表現なさる
  • 例 先ほど社にお電話なさっていたようですが。
自分を謙遜する表現いたす
  • 例 先ほどお電話いたしました。
言う
相手を尊敬する表現おっしやる
  • 例 お客様がそうおっしやっておりました。
自分を謙遜する表現申す(申し上げる)
  • 例 今からお電話で申し上げます。
聞く
相手を尊敬する表現お聞きになる
  • 例 お客様がお聞きになっていたようです。
自分を謙遜する表現うかがううけたまわる
  • 例 確かに私がおうかがいしました。
見る
相手を尊敬する表現ご覧になる
  • 例 先ほどご覧いただきました。
自分を謙遜する表現拝見する
  • 例 先ほど拝見させていただきました。
来る
相手を尊敬する表現お見えになるおいでになるいらっしやるお越しになる
  • 例 お客様がお見えになりました。
自分を謙遜する表現まいるうかがう
  • 例 後ほどそちらにまいります。
与える
相手を尊敬する表現くださる
  • 例 部長が資料をくださいました。
自分を謙遜する表現差し上げる
  • 例 先方に資料を差し上げました。
もらう
相手を尊敬する表現お受け取りになる
  • 例 お客様がお受け取りになりました。
自分を謙遜する表現いただく頂戴する
  • 例 先ほどお電話いただきました。
いる
相手を尊敬する表現いらっしやるおいでになる
  • 例 お客様がいらっしやいました。
自分を謙遜する表現おる
  • 例 わたしは、ずっと社におります。
知る
相手を尊敬する表現ご存じ
  • 例 お客様はご存じのようでした。
自分を謙遜する表現存じ(上げる)
  • 例 当方でも存じ上げております。

はじめに

  1. 敬語を上手あやつる
  2. 敬語の間違いを再確認する