第1章 心のマナー

明るく爽やかに応対する

鈴木くんの反省

朝の電話はどうも苦手な鈴木くん。学生の頃から不機嫌な応対で知られていましたが、社会人になってからは態度を改めなけれならないと思っていました。ですが言葉を丁寧にしただけで、表情は面倒臭そうなままでした。

そんな鈴木くんの態度が変わったのは、ある会社に電話で問い合わせをしたときに、暗い声で応対されて嫌な思いをしたことがきっかけでした。

「自分も相手に嫌な思いをさせていたのかもしれない」と反省し、今では相手を気遣った明るい声での応対を心掛けています。

「はい、○○商事でございます」文字にすると丁寧な言い方に思えるこの言葉も、ビジネス電話では応対次第によって大きく印象が異なります。

早口や小声では相手が聞き取りにくいですし、タメ息まじりの受け答えなどはもってのほかです。相手に好印象を与えるように、ハキハキと明るくさわやかに応対してください。

第1章 心のマナー

  1. 笑顔で電話に出る
  2. 明るく爽やかに応対する
  3. 学生言葉を使わない