第1章 心のマナー

学生言葉を使わない

高橋さんの失笑

「はい、○○商事でーす!」明るい声がトレードマークの新入社員高橋さん。けれど彼女が電話を取ると、一瞬社内に緊張がよぎります。

「えっと、いま社長はいません」「何時に帰るかわかんないです」など、本人は電話での言葉遣いを全く気にしていない様子なのです。「元気なのはいいんだけどねえ」とため息まじりの上司。

一度学生言葉を注意したところ、今度は「社長は、いまお出かけになっております」と自信満々に応対したとか。「これでは先が思いやられるね」と周囲が頭を抱える毎日です。

いくら笑顔で明るい声でも、ビジネス電話に学生言葉は禁物です。

「はい」「ありがとうございました」「かしこまりました」「申しわけございません」「恐れ入りますが」「少々お待ちください」「お待たせいたしました」

これらのビジネスキーワードは、いつでもごく自然に言えるように心がけてください。

第1章 心のマナー

  1. 笑顔で電話に出る
  2. 明るく爽やかに応対する
  3. 学生言葉を使わない