第4章 受けるマナー

相手の目的を確認する

松本さんの早合点

「おたくの商品のことで...」受話器を取ると突然年配の女性が話し始め、思わず戸惑ってしまった松本さん。

どうやら新製品に興味を持たれているようなのですが、まったく別の部署にかけてこられた様子です。「あの失礼ですが」と言葉を遮った松本さんは、担当部署を紹介し電話をつないであげました。

ところが、その後再び同じ女性から電話がかかってきました。よくよく聞いてみると、結局は松本さんのフロアの営業担当に話しがあるとのことでした。

はじめに相手の話しをきちんと確認しなかったために、かえって相手に迷惑をかけてしまったようです。

自分の名前を名乗らずに、いきなり用件を話し始めようとする人、名乗ってはいても早口や小声のために聞き取れない人。

こうした場合は用件に入る前に、失礼にならないよう注意しながら相手を確認してください。

いったん用件に入ってしまうと、確認の機会を逸してしまうこともあるので注意してください。

第4章 受けるマナー

  1. すぐ出て名乗る
  2. 相手の目的を確認する
  3. メモした内容を復唱する
  4. 戻り次第こちらから連絡する
  5. やさしい応対を心掛ける
  6. 苦情電話から逃げない